323件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

世田谷区議会 2023-03-08 令和 5年  3月 福祉保健常任委員会−03月08日-01号

都道府県に伴う急激な上昇を抑える激変緩和措置は、昨年に引き続き据え置いたということですけれども、金額自体は上がっています。また、国の基準に合わせて法定減免の三割、五割の基準額が引き上げられたと、これは一定、低所得対策強化となっていると。それから、国の基準に合わせた未就学児均等割半額軽減、これは引き続き対象が狭いと、減額の額も小さいということで、これは改善が必要だと考えます。

世田谷区議会 2022-03-09 令和 4年  3月 福祉保健常任委員会-03月09日-01号

国はこの間、国保都道府県によって、高過ぎる保険料抑制のための自治体独自の一般会計繰入れ解消を進めてきました。二十三区統一保険料方式でも、その方針に基づいて、六年間の激変緩和を行って、一般会計の繰入れを段階的に縮小するという方針既定路線ではなくて、基礎分支援分を抑制した、今回、そうした措置を取ったことは評価しますが、そもそも高過ぎる保険料の大きな要因はそのままとなっています。  

世田谷区議会 2022-03-03 令和 4年  3月 定例会-03月03日-04号

国保事業会計の今補正予算は、コロナによる療養給付金の増加への対応を含み、これ自体に反対するものではありませんが、補正予算をもって国保の構造的問題及び都道府県による保険料上昇の根本的な問題を解決するものではないことから、反対します。  なお、後期高齢者医療会計は、例年どおり最終調製補正であり、当初予算の問題を是正するものではないことから、反対します。  

台東区議会 2021-03-26 令和 3年第1回定例会-03月26日-04号

国民健康保険運営都道府県により一般会計からの繰入金をなくす方針が進められていますが、コロナ禍により一般会計からの繰入金をなくす方針を進められていますが、新型コロナウイルス感染症影響もあり、スケジュールは大幅に変更せざるを得なくなっております。加入者減少加入者の低所得化は、一般財源を投入しない限り、際限のない保険料値上げにつながります。

板橋区議会 2021-03-19 令和3年3月19日健康福祉委員会-03月19日-01号

国そのもの徴収強化、あるいはその都道府県にして、例えば保険料計算方式東京都はどうして住民税方式を、23区は住民税方式をやってきたかと、それだけその大都市の物価が高いだとか、生活費に大きく負担がかかると、だから少しでも各世帯の暮らしが反映できる保険料にしなければいけないということで、いろいろ検討した中で23区では住民税方式というのを取ってきたわけなんですよね。  

世田谷区議会 2021-03-05 令和 3年  3月 定例会−03月05日-04号

これ自体に反対するものではありませんが、補正予算をもって国保の構造的問題及び都道府県による保険料上昇の根本的な問題を解決するものではないことから、反対します。  なお、後期高齢者医療会計は、例年どおり最終調製補正であり、当初予算の問題を是正するものではないことから、反対いたします。(拍手) ○和田ひでとし 議長 以上で中里光夫議員意見は終わりました。  これで意見を終わります。  

杉並区議会 2021-02-18 令和 3年 2月18日保健福祉委員会-02月18日-01号

都道府県で一定繰入れを続けないと保険料負担を抑えられないという状況がこのまま続くというのは、制度的には大きな課題があるのかなと思うんですが、その点どうでしょうか。 ◎国保年金課長 委員御指摘の点については、今回、23区で今統一保険料を取っているわけですが、その中でも同様な議論が出たというふうに思っているところでございます。  

杉並区議会 2020-10-12 令和 2年決算特別委員会−10月12日-10号

国は、この間、財政投入したといいますが、杉並区の国保会計で見れば、都道府県が実施された2018年度は、前年度と比べ国、都からの歳入が19億円減額となったことを区は認めました。  さらに、区の一般会計法定外繰入れの縮小廃止を進め、今後も保険料を引き上げようとしていることは、被保険者生活をさらに困難に追い詰めるもので、許せるものではありません。  

目黒区議会 2020-09-30 令和 2年第3回定例会(第4日 9月30日)

決算年度国保都道府県2年目です。激変緩和措置が取られていますが、保険料は前年に比べ4,465円高くなりました。今後、激変緩和措置縮小しようとしていますが、保険料の大幅な値上げが確実です。高過ぎる保険料に約4世帯に1世帯が滞納している状況が続き、その世帯数は9,965世帯にも上ります。  

世田谷区議会 2020-09-28 令和 2年  9月 定例会−09月28日-04号

二〇一八年度からの都道府県により、二十三区統一保険料方式の当区でも、六年間の激変緩和保険料抑制のための法定外繰入金を毎年減らし、保険料上昇しています。  国保の今年度の一人当たり保険料は十六万二千百五十二円、激変緩和がなければ約七千二百円もさらに保険料上乗せとなります。

台東区議会 2020-09-23 令和 2年第3回定例会-09月23日-02号

負担増医療費削減を狙った国民健康保険都道府県や、介護保険の改悪に賛同してきました。勉強がよく分かり、学校が楽しくなり、教員と子供の距離が縮まる少人数学級に背を向けてきました。区長、新型コロナウイルス感染症を終息させ、コロナ後の社会を区民にとって希望があるものにするには、安倍政権の新自由主義に追従してきたこれまでの区政運営を大本から見直す必要があるのではないでしょうか。基本的な見解を求めます。

杉並区議会 2020-09-10 令和 2年第3回定例会−09月10日-21号

国は、国保都道府県を実施した2018年度に都道府県に1,700億円の追加投入を行い、東京都にはその約1割、172億円が交付されたことを申入れの中で確認しました。しかし、杉並区は増額どころか減額となっています。これは杉並区個別の事態ではなく、特別区の多くが同様の事態となっている可能性があります。  

台東区議会 2020-06-25 令和 2年第2回定例会-06月25日-付録

さて、2018年4月より国保都道府県によって、2020年度も国民健康保険料が引き上げられました。台東区での負担額は、4人家族の標準世帯で年間43万910円になります。  しかし、この間の国保料の相次ぐ値上げで、払えない国保加入者が増大し続けています。滞納世帯の推移を見ると、2017年・2018年・2019年と3年連続で1万2千件余に及び、短期保険証資格証明書の発行も高水準にあります。

杉並区議会 2020-03-16 令和 2年予算特別委員会−03月16日-10号

国は、この間、財政投入したと言いますが、杉並区の国保会計で見れば、都道府県が実施された2018年度は、前年と比べ、国、都からの歳入が19億円減額となったことを区は認めました。  さらに問題は、都への納付金額減額措置と区の一般会計法定外繰入れの縮小廃止を進め、再来年度以降も保険料を引き上げようとしていることです。

練馬区議会 2020-03-13 03月13日-07号

反対理由の第2は、制度構造的矛盾都道府県では解決できないという点です。 制度の構造問題とは、年齢構成医療費水準が高いことなどです。現行制度がスタートした1960年代、国保加入世帯の4割は農林水産業、3割は自営業者でした。しかし、今では多くが年金生活者などの無職者や非正規労働者などで占められ、加入世帯平均所得は136万円で、この30年間で半減しています。